Asian Championship Live Video
Pista Final
2022 Tangodance AsianChampionship
Stage Final
2022 Tangodance AsianChampionship
Pista SemiFimal
2022 Tangodance AsianChampionship
Result Anouncement
2022 Tangodance AsianChampionship
Stage SemiFinal
L2022 Tangodance AsianChampionship
Photo gallery
This year, Korea was the only foreign participant, but all of them had high-level colleagues, and the competition suddenly became very active. Thank you very much to everyone who participated. !!!!
photos by Toru Sakai
Latest news
この欄は、実行委員会の公式告知板です。実行委員会からの重要なお知らせを掲載します。参加チケットの発売日、エントリー受付日時、審査員の発表、実施日の詳細など….いつも注意していて下さい!!!
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About us
アジアでTango Dance を
愛するすべての人と
Tango feverの復活を祝いたい!
タンゴダンス・アジア選手権は、アルゼンチン、ブエノスアイレス市の主催で2003年から毎年行われているタンゴダンス世界選手権の世界各都市での予選会の一つとして、アルゼンチン以外では最も古い2004年から行われている競技会です。
主催はブエノスアイレス市文化局、株式会社ラティーナ、アジア選手権実行委員会で、運営は、2004年からブエノスアイレス市からの依頼で、株式会社ラティーナ、一般社団法人日本アルゼンチンタンゴ連盟、アルゼンチンタンゴ振興会などと過去のアジアン・チャンピオンたちなどから選抜されたアジア選手権実行委員会が行なっています。
当初は日本と韓国だけの参加でしたが、その後アジア各地からの出場者が相次ぎ、チャンピオンも各国から生まれるようになってきました。コロナ禍のせいで、一昨年は中止で、昨年も日本国内のカップルだけによる大会となりましたが、そのコロナもだいぶ落ち着いて、タンゴ・ダンサーたちが待ちに待っていたアジア選手権を今年も多少の規制はあっても実施できるようになりました。
コロナの前、2019年の大会は、アジア諸国から記録的なカップルが参加してくれて、最高に盛り上がったものでした。アルゼンチンの方では、昨年もコロナの勢いが治まって、市のシンボル、オベリスコ近くの特設ステージで決勝を行うというすばらしい雰囲気を作り出してくれました。コロナが産んだ不況もあちこちで聞こえてきていますが、ブエノスアイレスでも世界各地でも、いよいよタンゴダンスの仲間たちのエネルギーが爆発し始めています。もちろん、まだ用心は必要ですが、タンゴダンスの皆さんたちは、組んで踊るというダンスの性格から感染を防ぐさまざまな取り組みを率先したこともあって、どのミロンガも無事に進んできております。
さぁ、あの熱い声援に囲まれたステージ上で踊ることは特別な体験で忘れ難い、と皆さん口を揃えます。ぜひ皆さんで 参加されて心ゆくまで楽しんでください。お待ちしています。
DATE & PLACE
徒歩でお越しの方
J R渋谷駅南改札を出て西口から徒歩5分
バスでお越しの方
大和田シャトルバス(ハチ公口-文化総合センター大和田)
ハチ公バス(夕やけこやけルート)
※どちらもバス停「渋谷駅ハチ公口」から乗車、次のバス停「文化総合センター大和田」下車。
お車でお越しのお客様へ
文化総合センター大和田には専用駐車場はございません。お車でお越しのお客様は周辺の一般コインパーキングをご利用ください。
2022 / 6 /18 sat.
16:00 出場者受付
16:30 Milonguero Milonguera (Jack & Jill)
2022 / 6 /19 sun.
10:30 タンゴダンス・アジア選手権
※上記時間は、変更になる可能性があります。Latest News でご確認下さい。
渋谷さくらホール
渋谷区文化総合センター大和田
〒150-0031東京都渋谷区桜丘町23-21
渋谷さくらホールを
タンゴダンス
と皆さんの情熱で
一杯に!!!
このさくらホールは昔は大和田小学校があった跡地です。暫く、音楽ファンにも練習場としても解放してくれていましたが、その後渋谷から多様な文化を発信する基地として新たに出発したのです。
数年前から、ここでタンゴダンス・アジア選手権を開催し続けてきましたが、コロナ禍のせいで一昨年は中止、昨年は日本在住のカップルだけでの大会になってしまっていました。今年は、恐らくアジア各地からの熱いファンたちがまたたくさん戻ってきて盛り上げてくれそうです。
渋谷の大改造で、渋谷駅周辺は複雑になっていますが、山手線の西口からは以前と同じように来ることができます。(地図を参照ください)
Competition Categories
競技種目
2022年の競技種目は、世界選手権と同じPISTA部門、STAGE部門、そしてSEÑOR部門の3つの部門です。
ピスタ部門 Pista
1ラウンド、6+10組で、ステージ上で並んだ状態からDJの選んだ3曲をその場でルールに従って、即興の振付を競い合う。世界でもっとも競技人口の多い部門。
セニョール部門 Señor
ピスタ部門において、ペアのどちらかが、50才以上であることが参加条件。この部門分けは予選のみで、準決勝、決勝はピスタ部門で行われます。
ステージ部門 Escenario
それぞれのペアが選曲した曲を、タンゴダンスの基本的な惨きを尊重しつつ、かなり大胆、自由に表現する。世界選手権でも最終日に行われる花形部門。
「ピスタ・一般部門」、「ピスタ・セニョール部門」(プロ・アマ自由参加)
1)アブラソ(タンゴ・ダンスのポジション)に関して 1-1 ペアは一度組んだら音楽の続くあいだ離れてはいけません。
タンゴダンスのポジションであるアブラソを崩してはなりません。
1-2 向かい合ったペアの身体がつねに相手のアブラソによって保たれている状態が正しいポジションです。
特定のフィギュアにおいてアブラソが伸縮することもありますが、1曲をずっと離れた状態で踊ることはできません。
1-3 全ての動きはペア2人が組んだアブラソの空間の中で行われなくてはいけません。
2)審査員は採点基準として、ペアの踊りが音楽にマッチしたものか、又、歩く(カミナータの)スタイルを重視します。
3)ここに記載した審査基準の範囲内でバリーダ、床についたサカーダ、エンロスケ等を含めて一般的に使用される全てのフィギュアをおこなうことができます。
4)跳躍、リフティング、その他ステージ・タンゴの振り付けとみなされるものはいかなるものも完全に排除されます。
5)ペアは、ミロンガのダンスフロアと同じように、常に時計回りの反対方向に移動していかなければなりません。後続のペアの進行を妨げてはいけません。
「ステージ部門」(プロ・アマ自由参加)
1) 演技者がタンゴダンスについて持つ独自の視点を発揮できます。これにより伝統的タンゴと関係のない動き、テクニックを使用することも許されます。
2)正当な理由があり演技に有効である場合はアブラソを解き、他の踊りのルールに由来したテクニックを使用することができます。
3)審査団は次のパラメータを考慮に入れます。 舞踊振付(創造または再創造)/タンゴのエッセンスの保持/ステージ空間の利用/舞踊的なおよび姿勢のテクニック/肉体的および空間的な線の作りかた/ペアのシンクロニゼーション/舞踊的な効果/解釈表現/音楽的正確さ(リラックスしているか、音楽=ダンサー=スタイル)/衣装とメーキャップ
2022 Pre-event
プレイベント
Milonguero Milonguera
( Jack & Jill Style)
上の3部門はアジア選手権の正式種目ですが、ブエノスアイレスでよく行われている「ジャック&ジル」方式の競技ミロンゲーロ・ミロンゲーラを 、アジア選手権のプレイベントとして選手権前日の6月18日夕方から渋谷のさくらホールで開催します。
「ジャック&ジル」方式とは、ペアではなく、個人で参加する方式で、固定パートナーと共に競うのではなく、1曲ごとにパートナーが変わる競技方式です。リーダー・フォロワーそれぞれ個人単位で審査されます。ペアは、直前のくじ引きにより決められます。近年、タンゴダンスの大会にも取り入れられるようになってきました。
※「ジャック&ジル」方式は、1950年代前半に南カリフォルニアのスイングダンスの大会で、ジャック・キャリー(Jack Carey)氏が提唱したもので、英語で「Jack & Jill」というと「男女のペア」という意味があります。
※エントリー方法と観覧チケットについての詳細は、こちらから。
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プレイベント「MILONGUEIRO MILONGUEIRA」 のエントリー受付開始!
■観覧チケット販売開始!
Entry Qualification
出場者と出場資格
基本的にアジア在住のカップルで、カップルの性別は問いません。
今年も世界選手権の本部と打ち合わせたルールですが、世界選手権に向けて変更となる可能性もありますので、最新のニュースをお確かめ下さい。
1)アジア選手権出場の費用は1組1部門、ペアでのエントリー料は15,000円となります。この中には、参加費、指定座席2枚分が含まれます。
ただし、ステージ、ピスタ(セニョール)両部門に参加の場合は、28,000円と致します。
2) アジア選手権にエントリーする方は、このサイト内のフォームに入力し、出場費用を振り込んで頂きます。ご入金確認後、実行委員会からの確認メールをもって申込み完了とします。入力の締切りは以下となります。
※海外からの参加者 2022年5月23日(月)18時まで
※日本在住の参加者 2022年6月6日(月)18時まで
3) 出場者はアジア選手権当日に満18才以上であること。アジア選手権ではペアの性別制限はなく、自由に組んで参加できます。
4)いかなる個人も、アジア選手権の同じ部門に2回以上出場申し込みはできません。ただし、別の部門に、同じもしくは別のパートナーと申し込むことはできます。
5)アジア圏とオセアニア圏の出身者以外の者は、アジア圏またはオセアニア圏に3年以上居住する者に限り参加可能とします。ただしアルゼンチン人の場合は、アルゼンチン国籍以外のパートナーとペアを組んだ場合のみ出場可能です。上記に該当する出場者は、出場申込み後に居住を証明する書類の提出が求められます。
.出場資格2に続く
Entry Fee and Spectator Fee
エントリーのお申し込みと 観覧チケットのお申し込み
エントリー料
¥15,000(1カップル2名分 + 座席料込み)
※両部門エントリーの場合は¥28,000となります。
出場者は、選手権当日から72時間以内のPCR検査、またはワクチン接種証明を受付時にご提示願うことになることが考えられます。入場条件御変更は、Latest Newsで活票しますので、お気をつけください。
◆日本在住ペアのエントリーの締切日時
2022年6月9日(木)18:00
まで
◆アジア諸国からエントリーの方は、ビザが必要になるため 2022年6月3日(月)18:00 まで
各国の大使館にをご覧下さい。※海外のペアは、お申し込み後、入金を確かめた後にエントリーNo.を記した受付済証をお渡しします。そのエントリー証とこの大会に出場する予定であることがわかる資料を添えて、お住まいの国の日本大使館又は総領事館に行ってビザの申請を行なってください。ビザの申請に必要な書類は各国ごとに違う場合がありますので、各参加者から申請先の大使館または領事館に照会してください。特に問題がなければ、ビザが発給されます。ビザが発給されましたら、日本へ出発する便の72時間以内にPCR検査を受けて、検査証明書を取得して頂きます。出発地の国・地域によっては入国後の待機期間が必要な場合がありますので、その場合はその待機期間を考慮してフライトスケジュールを決定して下さい。その他の日本入国のための詳しい条件などは、各国の大使館にお聞き下さい。
観覧チケットのご購入
¥4,900 (税込・全席指定)
ラティーナ・オンラインから
プレイガイドから
もちろん、ラティーナの事務所でも販売しております。リモートワークの日もありますので、お電話で確認されてから来社されるようお願い致します。
☎03-5768-5588
Congratulation to the Tango Dance Asia Championships 2022
駐日アルゼンチン共和国大使 ギジェルモ・ハント
アルゼンチンチン大使として、またタンゴを愛するものとして、タンゴダンス・アジア選手権が今年も開催されることを知り、心から喜んでおります。
アルゼンチンの代表として、日本で活動出来ること、そして世界第2のタンゴの都と言われる東京に住めることは、私にとって大変に名誉であることと自負しております。日本の首都である東京は、アルゼンチンのタンゴのリズムに乗って、何十年も振動してきました。
地理的な隔たりはあるものの、アルゼンチンと日本人の間には多くの絆がありますが、それは私の国の日系人社会が証明してくれています。しかも、2009年にユネスコがタンゴを無形文化遺産に登録したように、タンゴは国境を超えて私たちを結びつける、他に類を見ない芸術であることは間違いありません。
このような背景のもと、東京で開催されるアジアタンゴ選手権に協力できることを、私たち大使館職員一同、改めて喜びたいと思います。そして、今年は特に特別な年であると思います。なぜなら、多くの痛みをもたらしたパンデミックの終わりが見えてきた今、タンゴのように、常にお互いを抱きしめ、お互いの目を見るように誘う音楽とダンスが、私たちの視線を地平線に合わせ、共に考え、協力するきっかけを与えてくれると信じているからです。
参加者、審査員の皆様には、素晴らしいコンペティションを楽しんでいただきたいと思います。アルゼンチンも、今は入国制限を全て解除したため、旅行や競技も可能になりましたので、どうぞ、ご自由に訪れてみて下さい。
アルゼンチン音楽・舞踊としてのタンゴを日本に広めるために、実行委員会の皆様と株式会社ラティーナのスタッフの献身的な努力に、祝意と感謝を述べずにいられません。
チャンピオンシップを実現させるすべてのアーティストに幸あれ!
駐日アルゼンチン共和国大使 ギジェルモ・ハント
About the Jury
審査団、審査方法について
審査員については、世界選手権本部との最終的な確認の後に発表します。
1)アジア選手権の審査員は、アジア選手権実行委員会が選出し、アルゼンチン人審査員(アジア在住のアルゼンチン人を除く)及び、アジア人審査員で構成される。
2)審査委員会は、a)規則に違反した出場者、b)大会のイメージを損なうようなマナー違反や、観客に迷惑をかけると判断した出場者を競技から排除することができる。
3)審査員の評決は全て1回とし、変更要求は認めない。出場者は、応募の時点で本条件を了承したものとする。
4)疑義や意義は、書面(日本語、スペイン語、英語)でアジア選手権実行委員会に3日以内に提出し、審査委員会には直接提出しないこと。
5)本規約に記載のない不都合については、アジア選手権実行委員会が適切に解決します。また、必要と判断した場合は、本規則の説明や解釈意見を公表します。同点の場合は、審査員が必要と判断した場合、競技者は最終判断のために必要な時間だけ演技を続けなければならず、同点の場合は、審査方法と書く審査員の累積特典により判断されます。競技はそれぞれ1ラウンドのみとします。
6)最終結果の順位は、次の章に記された審査基準に従って、審査員に与えられた点数の総計によって決められます。ただし、各演技ごとに、最高点と、最低点は、一人分のみ削除されます。引き分けの場合は、最終順位は審査委員長の決定に従うこととします。
7)審査団は、それぞれのカテゴリーで、優勝者を選ばなければなりません。さらに、2位と3位にも賞と特別賞を与えることとします。また、適当と思われる場合は、他の認知を行う権利を持ちますが、その場合は実行委員会に通告する義務を負うこととします。
8)全ての審査員は、アジア選手権実行委員会に定められた全ての規則に沿って採点を行い、各ペアの採点は公表されます。
9)決勝の審査は、基本的にアルゼンチン側から来た、あるいはリモートで審査した数名の審査員に、アジアの審査員(日本、アジアから選抜)の数名を加えた審判で行いますが、過去45日間の間に、教師と生徒の関係、あるいは審査員とビジネスの関係を持っていた場合は、その競技者の採点は出来ません。しかし、決勝でその欠員が生まれたところには、用意した他の審判員が、これを代行することとします。審査員は6月1日までに決定し、発表します。
10)繰り返しますが、全ての審査員は、アジア選手権から45日以内に、出場者と教師と生徒の関係があったか、ビジネスの関係を持った場合には、その競技者の採点には参加できません。
2022アジア選手権公式審査団
こちらは2022年タンゴダンスアジア選手権の公式種目である、
ステージ部門、ピスタ部門を審査します。
Carlos Rivarola
カルロス・リバローラ
1983年パリで初演された伝説のタンゴ・ショー「タンゴ・アルヘンティーノ」のオリジナル・キャスト。84年、アルゼンチン・タンゴ界のスーパースター、マリアーノ・モーレスの日本公演用に専属舞踊団のリーダーとして来日、本格的単語・ショーを披露し、日本中を感動させる。87年に「タンゴ・アルヘンティーノ」がブロードウェイでロングランを記録し、世界規模でショーを行うと、行く先々でタンゴダンスの指導を行い、タンゴの芽を蒔いてきた。また、映画「タンゴ・バー」「 ネイクド・タンゴ」「 タンゴーデ」「血の婚礼」「カルメン」「ブラメンコ」などでも卓越したダンスと振付を披露している。著名なカルロス・サウラの「タンゴ」でも、主演ダンサー 、振り付け師としても活躍した。
Daniel Urquilla
ダニエル・ウルキージャ
タンゴ、プロフェッショナルダンサーとしては25年の経験と、講師としては30年以上の経験、世界的に著名なアルゼンチン国立フォルクローレバレエ団出身、ソリスタとしても活躍。やはり「タンゴ・アルヘンティーノ」のダンサーとして世界を巡演。日本人のフォルクローレのダンサーでもある坂田美帆子とカップル を組み、アルゼンチン民族舞踊やアルゼンチンタンゴのプロダンサー・講師として世界各国で活躍中。ペアとしての活動は、2013年からアルゼンチンをベースに活動をはじめ、ヨーロッパ(プラハ、フランス、ドイツ、スイス、スペイン、エストニア、イタリアなど)、日本を周りアルゼンチンタンゴとフォルクローレのワークショップ、エキシビジョン等を行なっている。
Mikege Urusibara
漆原 美影
1999年、有彩とともにアルゼンチン・タンゴに出会い、5年後にはタンゴ専門スタジオをオープンさせた。2004年第一回タンゴダンス・アジア選手権のサロン(今のピスタ)部門チャンピオン、ステージ部門第3位に輝いた。同時にブエノスアイレスの世界選手権でも両部門でファイナリストに選ばれた。美影&有紗はその後も8年連続で世界大会のファイナリストに輝くという前人未到の記録を叩き出している。教師としても根強い人気があり、社交ダンス・バレエなどのダンスエッセンスを融合したレッスンは『目から鱗』と絶賛され、選手現役時代のグループレッスンでは30~40名の参加者で賑わっていた。現在も卒業したダンサーたちからの紹介率がとても高い教師である。
Yoichi Araki
荒木陽一
2003年、ブエノスアイレスで世界選手権が行われた1年後、アジア選手権が東京でおこさわれ、新聞、TVでも大きく注目された第一回大会のステージ部門チャンピオン。まだまだ、ステージで魅せるタンゴダンスが知られていない時代に、その魅力を発信続けた。
タンゴの2008年から2013年にかけて自主公演 (タンゴ ミステリオ)毎年開催。2008年~2014年には現代舞踊公演(5月の祭典)など、意欲的な公演を連続して発表し、気を吐いた。その後も2009年~2018年にオルケスタYOKOHAMA公演(横浜開港記念会館)出演で、流麗なタンゴの魅力を発散し続けている。
Eiichiro Ooya
大矢 英一郎
1970年東京生まれ。ソログリスタンゴカンパニー主宰。’95年から5年間アルゼンチンに留学し、有名なマエストロに師事。
帰国後、荻窪、恵比寿、大宮、錦糸町センターで講師を勤める。他にも、都内各スタジオでレッスン、振り付け、育成、舞台公演、演出なども精力的に行っている。
2008年度アルゼンチンタンゴダンス選手権アジア大会ステージ部門チャンピオン!日本人としては最も卓越したタンゴ・ステップを見せてくれるダンサーとして、プロ仲間からも一目置かれている。
Carolina Alberici
カロリーナ・アルベリシ
アルゼンチン・ブエノスアイレス出身。91年に来日し、日本でモダンダンスの世界に。98年カルロス・リバローラやナターチャ・ポベラフなど一流ダンサーに誘われ、タンゴの世界に。2003年より、ルナ・デ・タンゴ・ダンス・アカデミーのプロ・ダンサーとして5年間活躍。2008年から、名古屋・栄でアルゼンチン・タンゴ・クラブを主宰。2010年 ナショナルチームのフィギュアスケート強化合宿の特別講師として招かれ、浅田真央、羽生結弦、高橋大輔、小塚崇彦、宇野昌磨、村上佳菜子、鈴木明子等々の表現力を引き出す指導をした。現在もフィギュアスケートの表現&音楽性インストラクターとして尽力している。2017年の世界選手権チャンピオン、アクセル新垣の母親。
Kazumi Kuwabara
桑原 和美
1969年生まれ 東京出身。高校生の時、Show「タンゴ アルヘンティーノ」に魅せられ、1992年単身ブエノス・アイ レスに渡りメインキャストであるMaria&Carlos Rivarola よりタンゴを学ぶ。一方で、ミロンガと呼ばれるダンス・ホールで、偉大なミロンゲーロスと踊り交流を深めタンゴを会得。 帰国後日本に初めてミロンガのパーティを開く。1998年 カルロス サウラ監督映画『TANGO』に出演。都内有名Clubでタンゴを踊る「Tango Night」をプロデュース。バンドネオン奏者小松亮太氏のデビュー、活躍と共にタンゴを若い世代へ広めた。2000年 有限会社タンゴラブ設立。現在社名改め、有限会社タンゴスタイル 代表。021年11月 プライベートスタジオ「東向島スタジオ和」を開き、Z~プラチナ世代へタンゴの真髄を伝えている。
Noriko Tanada
棚田 典子
3歳よりクラシックバレエを始め、コンテンポラリーやモダン、ジャズダンスを学ぶ。その後、バレエ教師やミュージカルや演劇のインストラクター、振付師、演出家として活躍。1992年よりアルゼンチンタンゴを棚田晃吉と共に踊り始める。幾度にも及ぶアルゼンチン留学で得たタンゴ理論をもとにした明るく分かりやすいレッスンには定評があり、タンゴダンスの巨匠ミンゴ・プグリエーセより日本人として初めて優れた指導者への賞を与えられたほか、ブエノスアイレスで行われるタンゴ国際会議(CITA)より、タンゴへの貢献に対し感謝状が送られている。現在、東京・恵比寿にてタンゴスタジオ《ラ•バルドッサ》を主催し、後進の指導にもあたっている。2006年アルゼンチンタンゴダンス選手権アジア大会、ステージ部門チャンピオン。
Yuriko “Lam” Kobayashi
小林 百合子
LAMは、タンゴ習得のため幾度も本場アルゼンチンに渡ったのち、2007年度タンゴダンス世界選手権アジア大会ステージ部門で優勝し、日本を代表するタンゴダンサーとなる。2008年、タンゴダンサーとして初めて『文化庁新進芸術家海外留学制度』の研修員に選ばれ、ブエノスアイレスへ1年間のタンゴ国費留学をおこなう。のち、10年間ブエノスアイレスに拠点に活動、世界各地でワークショップやデモを行い、2018年帰国。現在は、後進の育成に努めるべく、四ツ谷にてスタジオ、アルゼンチンタンゴダンス-チケを主宰。また、2009年、アンジェリーナシューズを創設し、今や世界中の女性達からハイクオリティなタンゴシューズブランドとして愛されている。<主な受賞歴>・2009年世界選手権ビセンテ・ロペス大会:サロン・タンゴ部門 優勝 / ミロンガ部門 優勝・2009年 タンゴダンス世界選手権:サロン・タンゴ部門 5位・2009年、2010年、ブエノスアイレス市タンゴダンス選手権メトロポリターノ大会:サロン・タンゴ部門、ミロンガ部門、ワルツ部門、全部門においてファイナリスト-入賞。
Rui Saito
斉藤 ルイ
2001年アルゼンチンタンゴと出会いブエノスアイレスへ渡亜、タンゴ人生の半分近くをアルゼンチンで過ごす。本場のタンゴが時代とともに変化していく様を肌で感じ、ブエノスアイレスのタンゴシーンで彼女を知らない人はいないほど認められた存在である。ブエノスアイレスでダンサーとして数々のショー、舞台に出演。またアフリカを除く4大陸でレッスンやショーを行ってきた。
結婚・出産を機に帰国後は都内でレッスンを開講し、ニュートラルで体に負担のないテクニックと、感じること・自分らしくあることを重視したレッスンで特にタンゴに精通した上級者に人気がある。2004年の記念すべき第一回アジア大会ではステージ部門4位、サロン部門で決勝進出。ブエノスアイレス世界大会でも常に決勝進出しサロン部門7位入賞などの成績を残す。
Milonguer(a)審査員
Jack&Jill方式のミロンゲーロは、今年はトライアルで、本大会以外に実施するイベントです。しかし、世界的にも人気の競技だけにいつからか、本採用されるようになるkもしれません。今後のために、
楽しみながら、私たちのスタイルをつくっていきましょう!
Guillermo Boyd
1994年から、フアン・カルロス・コペスのショー、ルベン・ファレスらと出演。当初からTheater Colonにて英国ロイヤル・バレエ団公演特別出演、グロリア・エステファンのショーにゲスト・ダンサーとして出演もした。1999年 カルロス・メネム大統領(当時)主催のチャールズ英国皇太子の迎賓会にてゲストダンサー出演。2000年 アメリカ公演(マイアミ、カリフォルニア他)を行い、ショー&ワークショップ開催。 その後、ダンスカンパニー『BALLET MUNICIPAL TANGO』を主宰。クラシック界のスターダンサー、IÑAKI URLEZAGAのショーにも参加している。 2003年 ブエノスアイレスにて『ABRAZO DE TANGO』統括。 また、ラ・プラタにてインストラクター活動を行う。(当時の教え子たちも、今では、国内外でプロタンゴダンサーとして活躍しだしています。)2007年、2009年とたびたび来日(福岡)。2010年から東京にてインストラクター活動開始。カウントのステップではなく、タンゴ本来のリードの原理、音楽とエナジーのフォローに徹底した指導を行う。
Lucas Carrizo
ルーカス・カリーソはパウラ・テハーダと17歳からタンゴを踊り始め、ブエノスアイレスでそのキャリアが花開いた。2010年、ブエノスアイレス市のメトロポリタン・タンゴ・サロン・チャンピオン、ワルツ部門でのサブチャンピオンとなった。そして、タンゴダンスの歴史でも最も名高い、かのミゲル・アンヘル・ソットのタンゴショー”TangoX2(タンゴ・ポル・ドス)”のメンバーも務めることで、タンゴ界での存在を大きくしめことになった。
数多くのミロンガ、フェスティバル、タンゴイベントでエキシビションを行いつつ、米国から中国、欧州を横断してのセミナーを成功裏に開催してきた。ルーカス・カリーソは、卓越したテクニックと指導経験を有するのみならず、タンゴの歴史と音楽を常にリスペクトし、そのみずみずしく敬意にあふれたタンゴのヴィジョンは、世界各地で高く評価されている。何度か日本を訪れ、昨年から東京で「Dobre A」というタンゴ・スタジオを主催してる。
Lucia Barrios
京都出身のチリ人と日本人のハーフ幼少期はチリの首都サンティアゴで育つ。物心付く前より、タンゴ愛好家であった祖母がミロンガに連れていくタンゴの真髄に触れる環境で、タンゴと出会う1997年に関西地方で初めて 本格的なアルゼンチンタンゴスタジオを、京都は四条通り南座前にオープンする。関西を中心に活躍するアストロリコ楽団との公演など多くのショーを主催する。
大阪、名古屋を初め関西地方でのアルゼンチンタンゴの普及に努める。東京で活動するダンサーからもコーチとして、数多く招聘されるなか、プロダンサー志望の育成機関の主席講師にも就任した。東京でも活動の場が増えるなか、2004年に、赤坂にもスタジオをオープンし、現在に至る。海外ではタンゴに馴染みの少なかった台北を初め 上海 マニラ ジャカルタ等でも 本格的なレッスンを通して普及に尽力した。昨年よりAPTA(アルゼンチンタンゴ振興会)を主宰し、アジアを中心としたグローバルな活動も行っている
Manabu”Mana” Kato
幼少より松山バレエ団にてクラシックバレエを学ぶ。日本国内コンクール準優勝、ローザンヌ国際バレエコンクール出場。その後アルゼンチン留学を経てアルゼンチンタンゴに傾倒。Oscar Mandagaran、Luis y Claudia、Francisco Forquera、Natalia Hills、Leandro y Laila、Facundo y Vanesa等に師事。
2010年・2012年世界選手権ファイナリスト、2013年アジア選手権優勝、2014年韓国アジア選手権優勝。また国内外の数々のショーおよびフェスティバルにも出演。Fernando Gracia, Jonathan Spitel, Axel Arakakiといった世界チャンピオンの来日時にパートナーを組む異彩な経歴を持ったダンサーである。 近年はアルゼンチンタンゴをより多くの人々に広める為に公演やイベントのプロデュースにも尽力。自身の初プロデュースによる「Rosa Oriental Tango Show」は都内での定期公演を実施。2022年1月の高崎芸術劇場公演は600人を超える観客動員(チケット完売)の実績を誇る。
司会とDJのご紹介
山尾 洋史
司会
2009年の世界選手権で、日本人だけのカップルで初めて世界チャンピオンになった。その偉大なるチャンピオンが司会、という議論もある中、当然ながらタンゴダンスの知識も深く、軽妙に会場を引っ張る「ひろし節」は圧倒的な人気で、今年も再登場願った。
天野 裕子
選手権本戦のDJ
タンゴ歴13年、タンゴダンス歴21年。トウキョウトナイいくつもの主要ミロンガで、レギュラーのDJを務めている。アルゼンチンはもとより、ヨーロッパ、アジア諸国でもゲストとして広く知られている。2017年より、本選手権お公式DJ。他にラティーナ誌でのレビューナド、執筆の方でも活躍中。
Tomo Hoshino
ミロンゲーロのDJ
2002年にアルゼンチンタンゴダンスを始め、翌2003年にDJ活動を開始。DJ歴19年。東京を拠点に日本全国の主要ミロンガで活動中。2015 年JTFA主催「La Milonga」の他,18,19,22年「Sakura Tango Festival」等に参加。BsAs DNA主催「2020 Mayday Virtual Milonga」等にも参加している。
チェッカーのご紹介
マキシ・ロペス
Maxi Lopés
フェスティバル、舞台芸術、ショー、イベントなどのプロデューサーとして活動。ミュージカルを中心に、演出助手、舞台監督、助監督を歴任し、舞台を作り上げてきた。これらの演劇プロジェクトにより、アルゼンチンをはじめラテンアメリカを闊歩。 他にアイススケートのスポーツイベントのコーディネートとプロデュースも担当し、国内および地域の大会のコンピューターシステムのコントローラーとオペレーターとして、アメリカ、カナダ、ヨーロッパの審査員と協力しながら、競技を行った。現在、ブエノスアイレス市のフェスティバルと中央イベントのエグゼクティブ・プロダクション・チームのコーディネートを行っている。また、TANGO BAフェスティバルやMundial de Tangoをはじめ、映画、ダンス、演劇、音楽など、様々な分野のフェスティバルの企画、プロデュースを担当。
飯塚 久夫
NTTラーニングシステムズ 代表取締役、NECビッグローボ代表取締役、さらに母校の東京工業大学の副学長をも務めた経歴を持つが、実は、若い頃から一貫してアルゼンチン・タンゴを愛し、その研究は定評がある。どちらかというと古典タンゴがお好きなようだが、最近は、アルゼンチンにも足繁く通い、現地の情報にも詳しい。
現在日本タンゴ・アカデミー会長、日本アルゼンチンタンゴ連盟(FJTA)の会長を務めている。「月刊中年米音楽」「月刊ラティーナ」「web magazine LATINA」の執筆など専門誌の原稿も多い。
Special Demo
2022年アジア選手権のスペシャル・デモのカップルご紹介!
C. Rivarola & Kazumi
カルロス・リバローラ & 和美
リバローラは1983年、パリでスタートし、世界のダンス・ブームに火をつけた「タンゴ・アルヘンティーノ」のオリジナル・キャスト。世界中の劇場を闊歩し、カルロス・サウラの映画「タンゴ」でも主演ダンサーとして活躍した。そして、そのリバローラが教えた最初の日本人ダンサーが和美。映画「タンゴ」にも出演した。
Jorge Torres & Chizuko
ホルヘ・トーレス&チズコ
ホルヘはブロードウェイで大ヒットし、世界に拡散した「フォエヴァー・タンゴ」のダンス・キャプテン。14年NYタイムズ紙のベスト・ダンサーに選出された。 Chizukoは2019年の世界大会ステージ部門チャンピオン。それまで何度も上位にランクされていたが、ついにチャンピオンに。 cizukoが最初にタンゴに触れ、感動したのがホルヘのダンスだった….。
Daniel Urquilla & Mihoko
ダニエル&ミホコ
アルゼンチン国立民族舞踊団のでソリストとして活躍し、「タンゴ・アルヘンティーノ」やモーレスの最後のショーにも出演したダニエルと、2013年からアルゼンチンで坂田美帆子がカップルヲ組み始め、ヨーロッパ、日本など、世界中をツアーしながら、ワーク・ショップやエキシビションを行なっている。現在は日本をベースに活動中。
Hiroshi & Kyoko
ヒロシ&キョウコ
永遠にアルゼンチン人の牙城を思われていたピスタ(当時はサロン)部門で、2009年、外国人とし、また日本人だけのカップルとして初めて世界チャンピオンに輝いたのがHiroshi & Kyoko。受賞時の感動的な絶叫、感涙の姿は今も語リ草で、外国人でありながら本場でも抜群の人気を誇る。アジア選手権ではその軽妙な案内ぶりから、司会を務めてくれている。
Mikege & Arisa
美影&有彩
1999年、有彩とともにアルゼンチン・タンゴに出会い、5年後にはタンゴ専門スタジオをオープンさせた。2004年第一回タンゴダンス・アジア選手権のサロン(今のピスタ)部門チャンピオン。同時にブエノスアイレスの世界選手権でも両部門でファイナリストに選ばれた。美影&有紗はその後も8年連続で世界大会のファイナリストに輝くという前人未到の記録を叩き出している。
Luc;ia & Alejandro
ルシア&アレハンドロ
アレハンドロは2006年、アルゼンチンのナショナル・コンテストで3位になり、その後有名な「コロール・タンゴ」のダンサーに抜擢されて有名になった。ルシアは京都出身でチリとニホンのハーフ。97年い京都でダンス・スタジオを、現在は東京・赤坂にスタジオ「パラ・ドス」を開き、日本タンゴ振興会の会長も務めている。
MIdori & Emanuel
ミドリ&エマヌエル
幼少期から、お互いクラシックバレエやジャズ、ラテン、ヒップホップ等様々なダンスを学び、ミュージカルの舞台に立ち、振付や指導、また舞台演出なども手がけてきた。2015年Midoriのブエノス・アイレス、タンゴ留学中お互いの師匠Vanesa&Facundoにより出会い世界大会出場。2018年、Emanuelが日本に活動拠点を移し、数々のショーを行う。2021年 タンゴアジア選手権大会 エセナリオ部門優勝。
アジア選手権実行委員長よりご挨拶
1996年に米国大学時代を過ごしたボストンでアルゼンチンタンゴと出会い、通算2年弱のブエノスアイレス留学を通じて、アルゼンチンタンゴを踊り続ける。2005年、アルゼンチンタンゴダンス選手権アジア大会、サロン部門チャンピオン。
また、ブエノスアイレスのトルクアトディテラ大学大学院にて経営学を学び、文化と経済の両側面からアルゼンチンへの造詣を深める。
現在は世界最大のブランディング・ファームであるインターブランド日本支社の代表取締役社長兼CEOとして活躍中。
アジア選手権実行委員長
並木 将仁
chairman of the Exective Committee
昨年は委員長就任直後から、いろいろ大変な問題に直面して、総合プロデューサーの本田健治氏と共に、今年はまず、昨年の諸問題をクリアーすることから出発しました。当初は順調にコロナも落ち着いてきて、いよいよアジアの仲間たちにも門戸を開いて熱い選手権を、と思って始めましたが、そう簡単にはコロナがいうことを聞いてくれず、色々な面で再調整、再構築が続きました。コロナが相手ですからどうにもならなかったのですが、アジアの仲間の日本入国のための条件は少しづつ楽になったと思うと、日本から帰国の際の各国の条件が簡単には楽にならない。そうしているうちに予定していた主要スポンサーの方は、日本のコロナ政策の厳しさでそれどころではなくなり、ついにキャンセルとなったり。まぁ、大変な思いもしました。最終段にきて、いくつかの国では条件が整って、参加ペアも増えてきたというのが実際のところであります。
採点の電子化、予選からの採点の全公表、そのほか、昨年の反省を踏まえて、やれることには全て手をつけて参りましたし、巷で人気のJack&Jill方式のミロンゲーロ企画もオフィシャルにはできませんが、トライアルでやってみることにしました。最終的にみなさんのご協力も得て、楽しい選手権ができそうな気もしております。昨年はチャンピオンを世界選手権に送り出すことができませんでしたが、今年はなんとかクリアします。アジアからもなかなか強力な参加出場者もいると聞いておりますし、伝統あるアジア選手権らしい大会が実現できそうになってきました。後は最後のチェックを、と実行委員会はもちろん、各協力団体のたくさんのお力も借りながら入念にやっているところです。
しかし、なんと言っても選手権は参加者の皆さんの「演技」と「熱い思い」だと思います。ぜひ1年間の準備を最大限ににこの場で発揮して、最高のアジア選手権に創り上げて頂きたいと思います。最後に、駐日アルゼンチン大使のギジェルモ・ハント氏をはじめ、各団体の皆さにこの場を借りて感謝申し上げます。さぁ、いよいよオープンです。みなさん頑張りましょう!!!
実行委員のご紹介
並木 将仁
実行委員長
上記に加えて、こんな履歴も…
ブエノスアイレスのトルクアトディテラ大学大学院にて経営学を学び、文化と経済の両側面からアルゼンチンへの造詣を深める。アルゼンチンんダンサーとの交流も。
現在は世界最大のブランディング・ファームであるインターブランドの日本支社の代表取締役社長兼CEOとして活躍中。
棚田 晃吉
実行委員
恵比寿にて2011年よりスタジオ《ラ•バルドッサ》を運営、後進の育成に努め ている。幾度にも及ぶアルゼンチン留学で得たタンゴ理論をもとにした明るく 分かりやすいレッスンには定評がある。日本はもとより世界 各国のフェスティバル等に招聘され、日本を代表するタンゴダンサーであり教師である。2006年アルゼンチンタンゴダンス選手権アジア大会、ステージ部門 チャンピオン。
山尾 洋史
実行委員
2009年、第7回タンゴダンス世界選手権にて「アルゼンチン人の魂」と言われるサロン部門において、外国人で初めて世界チャンピオンの座に輝いた。パートナーのKyokoと日本人同士のカップルでチャンピオンの座に着いたのも初めて。以来、活動範囲は世界中にわたり、タンゴ・フェス、ワークショップにマスターとして招待され、タンゴの普及・発展に大きく貢献している。FJTA理事。
中澤 源太
実行委員
2005年よりBsAsへ留学し、タンゴダンス世界選手権大会出場。09年と12年にアジア選手権で準優勝、12年世界選手権でファイナリストに。12年にASIAN OPEN選手権優勝、13年アジア選手権優勝。その後も、マニラ、韓国の選手権でも優勝している。社交ダンスの技術とアルゼンチン・タンゴの両方に精通2013年よりアルゼンチンタンゴ協会を引き継ぎ、ダンス文化の交流につとめている。
ルシア・
バリオス
実行委員
京都出身のチリ人と日本人のハーフで、幼少期にタンゴ愛好家であった祖母とミロンガで、タンゴに出会う。97年、京都にダンス・スタジオを設立。同時に日本国中でタンゴ講師として活躍してきた。2004年には赤坂にタンゴ・スタジオPARA DOSを開設し、12年からアルゼンチンで有名なコロール・タンゴのダンサー、アレハンドロを招聘、ペアで活動しながら、日本アルゼンチン・タンゴ振興会の活動を続けている。
花田 勝暁
実行委員
2005年〜2009年、2014年〜 (株)ラティーナ勤務、 2014年〜2020年 月刊ラティーナ編集長。編集の他、コンサートの制作やCD等の輸入販売を担当。東京外国語大学大学院でブラジルの文化政策について研究・執筆。同大学院博士前期課程修了、博士後期課程単位取得満期退学。2014年〜2016年、トゥピニキーン・エンターテイメント(株)において、ブラジル映画祭の運営を担当。DILA ディラ国際語学アカデミーで、ブラジルへ赴任する前の駐在員へのポルトガル語講座を長期にわたって担当した。
本田 健治
組織委員長兼プロデューサー
株式会社ラティーナの代表取締役社長。大学卒業後、レコード会社でラテン・アメリカ担当ディレクター。パコ・デ・ルシア、ピアソラ、メルセデスソーサなどを広く紹介。1974年、スペイン、ポルトガルへ。帰国後「中南米音楽」社で企画・制作、後に編集長。ラテン・アメリカからアーティストの招聘・制作を。タンゴは入社当時より毎年アルゼンチン・タンゴ楽団の招聘・制作に携わる。1994年株式会社ラティ−ナ設立。ブエノスアイレスの第一回世界選手権が終了した後に、市文化局からアジア選手権の開催を要請され、2004年から毎年開催してきた。
世界選手権で審査員としても活躍する名ダンサー、ビビアーナの最高級の衣装ブランド。世界のタンゴ・ショーでも最も愛用されている衣装です!
Mimi/Pinsonのデザイナーによるタンゴ・シューズ。ヨーロッパ、アメリカなど、世界に輸出しています。世界選手権の重要なスポンサーでもあります。
靴の最高級品がこのコム・イル・フォー。昔から欧米でも人気のシューズで、日本でも高級品として売られていますが、ラティーナでは低価格で販売中です。
ブエノスで最も愛され、最も流通しているシューズのメーカーです。オーナーは有名な音楽のファミリーの一員で、最近新工場も作って、更に飛躍を目指しています。
Shop Latina : 東京都渋谷区恵比寿南1−3−7−5F TEL 03-5768-5588 LATINA ONLINE→ https://online.latina.co.jp/